ニュー・フィウッジ

千年の源泉、今日の声

新しいロゴ、新しい容量、そして水そのものから引き出したデザインの言語。

何を変えてはいけないかを理解することから始まった刷新です。

起源と歴史

千年に近い記録

フィウッジの水についての最初の記述は、ほぼ千年前にさかのぼります。そしてその記述は、今日と同じ言葉をすでに使っています。軽く、浄化し、体に負担がない、と。

ボニファーティウス8世源泉とアンティコラーナ源泉は、ラツィオ州エルニチ山地の標高およそ750 m地点に湧きます。周囲の森が守られてきたのも、結局はその水のためです。

この地の出身である教皇ボニファーティウス8世の名が、一方の源泉に残りました。それから250年後、ミケランジェロは同じ水について家族に手紙を書き、その一節は今もフィウッジで引用されています。

“石を砕く水 — 瓶詰めという発想が生まれるはるか前から、フィウッジが持っていた呼び名です。”
古くから伝わる言い回し

過去から現在へ

今も進化するイタリアの精髄

湯治の目的地として始まったこの地は、20世紀に産業の現場になりました。密封される前に何も移動させないよう、源泉のすぐ隣に瓶詰め施設を建てたのです。

この水は幾世代にもわたりイタリアのホテルやレストラン、ワインバーに置かれ、いまはヨーロッパ、湾岸諸国、アジア、北米の市場へ届けられています。

新しい生産拠点とともに発表された刷新は、水には手を触れません。代わりに、水を取り巻くすべてを変えます。工程、パッケージ、エネルギー、そしてブランドの語り方です。

デザイン

透明さから引き出す

シンボル

洗練されたワードマークと、本質的な幾何学へと還元したボニファーティウス8世源泉のアーチ。

カラー

水のブルー、石のグレー、紙の温かなトーン。流行ではなく、源泉と町から取った色です。

ボトル

全ラインを貫く簡潔な線と正確なプロポーション。エブリデイ、プレミアム、ラグジュアリーがひとつの家族として読まれます。

素材

プラスチックラインには再生PETを、ラグジュアリーにはワンウェイガラスを。それぞれ水にとっての働きと環境負荷を基準に選んでいます。

水の特性

分析が語ること

アクア・フィウッジは低鉱化度水に分類されます。180 °Cにおける蒸発残留物は150 mg/Lで、軽い水の範疇に確実に入ります。ナトリウムは8.10 mg/L、pHは7.47と中性に近い値です。

カルシウム、マグネシウム、カリウムは控えめで均整のとれた量で含まれます。そのため多くの量を無理なく飲むことができ、古くから利尿と浄化のための飲用法とともに語られてきました。

2022年よりイタリアの国家的重要歴史商標登録簿に登録されています。一世紀を超える継続的な活動と、ブランドの文化的な重みが認められたものです。

ミッション

毎日、新たにする約束

私たちの約束は、述べるのは簡単でも守るのは難しいものです。源泉を守り、誠実に瓶詰めし、何を飲むかを気にかける人々にその結果を届けること。

均整、透明さ、そして手をかけること。800年前に旅人たちをフィウッジへ導いた約束と、変わりはありません。